課題解決型のエンジニア集団を志向
当社は、ERPとローコード開発を主軸とした、基幹系業務のシステム開発・コンサルティングに強みを持つ会社です。
製造と金融分野における大企業向けシステム導入を主戦場とし、幅広いお客様にサービスを提供してまいりましたが、システムはあくまでツールで導入が目的ではないと考えています。
解決すべき重要な課題は何か、どのような解決がそのベストソリューションか。HOPESは、そのようなアプローチができる課題解決型のエンジニア集団として成長していきたいと思っています。
当社は工場コンサルティングを祖業とし発展してきたため、そうした考え方が私の中にも根付いているのだと思います。
売上規模がグループで70億円を越え、100億円が見えてきた中での今後の展開として、2つのことを視野に入れています。
1つ目は、主要顧客のエンドユーザ比率を高め、またそのターゲットを中堅企業のお客様にまで拡大することです。
HOPESの強みは、ナレッジに裏付けされたERPパッケージの活用提案にあります。それを、グローバルで活躍する中堅企業にも広げていきたいと考えています。SAPを中心とした大企業向け市場が中心の大手SI企業とは協業しつつ、ミドルマーケットで多くの導入ケースを作り、Saas系のCloudERP市場で存在感を高めていきたいと考えています。
2つ目は、様々な人材の採用、働き方の多様化、タレントマネジメント強化による個々人のスキルアップ支援など、人事施策の強化です。
定期的なES調査をベースに、色々な施策を検討して実行しています。男女国籍関係なく、また出産・育児や介護などのライフステージにあわせて、多様な働き方が実現できるような環境をつくっていきたいと考えています。
転換期の今、共に新たなチャレンジを
現在、HOPESは売上規模がグループで70億円を越え、100億円が見えてきた状況です。先にあげた2つの施策を中心に、新たな成長ステージに入ってきていると考えています。
ベテランも若手もフラットに話をする風通しの良い体制で、積極的にチャレンジをし、仮に失敗しても次の挑戦を楽しめる「ワクワクした働き方」を皆で体現していきたいです。
当社の社員は、チャレンジングな気質は持っているものの、どちらかといえば、まじめで大人しいタイプが多いと感じています。今後は「多少やんちゃな」タイプも出てきて欲しいと思っています。
型破りで大胆、だけど周りのコミュニケーションを活発にするようなイノベーティブな存在。そういった人材が、会社を新しくするはずです。「自分の力で会社を大きくする」「自分の存在感を発揮する」そんな気概がある人に、入社してもらえたら最高ですね。
新たなHOPESを共に創っていきましょう!
株式会社 HOPES
代表取締役社長
上原 健太郎
Profile
2003年株式会社ホープス入社。Oracle EBS導入やオープン系システム開発等のSI事業に従事したのち、生産性向上コンサルティング事業に従事。2010年取締役ソリューション本部長。海外事業展開(オフショア開発拠点設立、中国国営企業との合弁コンサル企業設立)、海外ソリューションの国内販売、M&A案件推進など、各種ビジネス企画に従事。2017年より株式会社ホープス 代表取締役社長。