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お知らせ

2022.05.13

ウォルターズ・クルワーの経営管理ソリューション「CCH Tagetik」のリセラー契約を締結

この度、株式会社ホープス(本社:東京都中央区 代表取締役社長:上原 健太郎、以下 ホープス)は、経営管理領域において世界有数のソリューション企業であるウォルターズ・クルワーグループのTagetik Japan 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:箕輪 久美子、以下 Tagetik Japan)と経営管理プラットフォーム「CCH Tagetik」(シーシーエイチ・タゲティック)のリセラーパートナー契約を締結致しました。

「2025年の崖」この言葉に代表されるように、多くの企業は経済環境や社会の価値観の変化に対応していくことが求められています。企業の経営層はこの変化に乗り遅れないために社内外から多くの情報を取り入れ意思決定に反映していくことが必須となっています。
社内の経営資源(ヒト・モノ・カネ)のデータを漏らさず蓄積し、効果的に投入していくことが必要であり、ホープスは「経営管理のサポート」をもってお客様企業の成長・発展に寄与していくことを目指します。
今後、ホープスの主力事業であるERP製品の導入事業により培われた生産・会計業務領域の知見やリレーショナルデータベースの構築経験を背景に「CCH Tagetik」製品知識・業務知識を併せ持ったコンサルタント・技術者を育成することでお客様の経営管理課題の解決を生産・会計業務領域のみに止まらず幅広くサポート致します。

 

Tagetik Japanの代表取締役社長である箕輪久美子氏は次のように述べています。
「大手企業から中小企業まで幅広いお客様を対象に大規模基幹システムの構築を支援されているホープス様に、この度、CCH Tagetikを販売いただくことになり、Tagetik Japanとしても大変喜ばしく思います。
CCH Tagetikは経営管理に必要な豊富な会計機能やETL(※)を標準装備し、SAP含めた各ERP製品と親和性が大変高いため、ホープス様のご提案によって、お客様の情報資産を活用しながら、経営管理の高度化を図っていただけるものと確信しております。」

 

CCH Tagetikは、経理と業務各部門のデータを集約し統合するための企業業績管理プラットフォームです。
連結管理、予算管理、収益性分析、情報開示、コンプライアンスの各プロセスを合理化して運用効率を向上します。
信頼性の高い単一情報源をもとに迅速かつ正確な意思決定ができるように支援します。

 

①圧倒的な拡張性と柔軟性

グローバル・複数事業にまたがるグループ全体の経営管理が可能です。各事業の異なる管理体系にも柔軟に対応し、全社と個別事業の業績評価を明確にしたうえで一元管理します。

 

②蓄積したデータの「次元構造」

「次元」とよばれる分析軸の組み合わせでデータを保持します。次元はあらかじめシステムで定義されたシステム定義次元と、ユーザの業務要件に合わせて自由に追加設定できるカスタム次元に分別され、カスタム次元は無制限に追加可能です。

 

③SAPとの高い親和性

SAP社と強力なパートナー関係を構築しており、2021年度にはAwardも受賞しております。(SAP EMEA Award for Partner Excellence 2021 for Technology Adoption/ISV)
Tagetikのお客様の多くはSAP ERPを採用しており、HANAとTagetikのシームレスな連携によりパフォーマンス向上など多くの相乗効果をご提供できております。

 

関連リンク

・CCH Tagetikサイト:
https://www.wolterskluwer.com/ja-jp/solutions/cch-tagetik/

※ ETL: Extract/Transform/Load の略。企業の基幹系システムなどに蓄積されたデータを抽出(extract)し、データウエアハウスなどで利用しやすい形に加工(transform)し、対象となるデータベースに書き出す(load)こと

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